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日ごろの習慣でできるインフルエンザの予防方法

 

インフルエンザの感染経路は、主に2通りある。咳やくしゃみなどからうつる飛沫感染と、ドアノブやエレベーターのボタンからうつる接触感染だ。他人と全く関わることなく生活することは困難なので、これらの接触があるのは致し方ないことだが、日ごろの習慣でできる予防方法もある。

飛沫感染を予防するためにできることの第一は、マスクをすることだ。
インフルエンザウイルスの大きさは、100nmという極めて小さなサイズである。そのためマスクをしていても効果がないのでは?と思う人もいるかもしれない。
しかし、マスクをする意味はウイルスの侵入を防ぐためというよりも、喉を乾燥させないためである。粘膜が乾燥すると防御力が極端に下がる。その状態でインフルエンザウイルスの侵入を許してしまうと感染しやすくなってしまう。そのため喉の粘膜を潤った状態にしておくことが、インフルエンザの予防にとって重要だ。
マスクは確かにウイルスの侵入を完璧に防げるものではないが、インフルエンザの予防には着用は欠かせない。

接触感染の予防のために欠かせないものは、手洗いだ。
ドアノブや電車のつり革など、インフルエンザウイルスは様々なものに付着している可能性があるので、ウイルスを洗い流すために手洗いが必須となる。
インフルエンザウイルスは石鹸に弱いとされているため、石鹸を十分につけて手洗いすることが大事だ。特に爪の間にはウイルスが入り込んでいるかもしれないので念入りに洗い、掌や指の間や手首までしっかりと洗うことが大切だ。帰宅後は真っ先に入念な手洗いを行い、インフルエンザウイルスを洗い流すことが大事だ。

こうしたインフルエンザの予防方法の徹底を習慣づけておけば、感染率は格段に低下するだろう。

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